専門コラム 第297話 リミットは春分まで?幸運を呼び込む「断捨離」
住宅営業にとって2月と言えば、目標達成に向けて今からまさに追い込みをかけるという時期です。
しかし、ほとんどの営業マンは、あと1カ月強の頑張りの如何にかかわらず、勝負は大方ついているのではないでしょうか?
今回は、こんな時期だからこそ、来年度に向け、普段気に掛けていない所を徹底的に見直してみることから始めたいと思います。
リミットは春分まで?幸運を呼び込む「断捨離」
とにかく期限は春分まで。断捨離にけりをつける
皆さんにやってほしいこと。それは断捨離です。
ただ、性癖としてモノを溜め込んでしまっている方。
また、もったいなくてどうしてモノを処分出来ない方に、無理にでも処分しようとは言いません。
筆者が言っているのは、そのような方ではなく、主に、昨年の冬至までに断捨離が出来なかった方に向けて伝えています。どういうことかと言うと、仕事などが立て込んで、昨年の冬至までに断捨離が思うように出来なかった方は、年明けの3月20日、春分までならまだ間に合うということ。
ですから2月いっぱい捨てるものを区分けして、春分までに処分しようと思ったものの断捨離を進めて下さい。また断捨離は物質だけではなく、出来れば人間関係も含みます。
もちろん3月20日、春分以降は、断捨離が出来なくなるわけではありません。
実は筆者のパートナーは「今年こそ、私も断捨離を進めるんだ!」なんて呑気に言っています。もちろんそれを聞いて、筆者は「あと10カ月も猶予あるの?それは遅すぎるでしょ!」なんて、口が裂けても言いません。そんなことで口論しても意味がありません。それより「断捨離を進めるんだ」と、パートナー自ら言ってくれたことを、筆者は黙って応援するだけです。
でもやるべきタイミングとしては、本当なら昨年の冬至までだったはずです。
ただ、年末が忙しく、満足に時間が取れなった方は、年が明けの春分までに不要なものを処分してしまう。そうすると、2024年度は空いた所に、幸運がいち早くやってくるものなのです。これは嬉しいお知らせではないでしょうか。
来たる2024年度は、幸運を呼び込むフェーズ
私事になりますが、筆者にとっての断捨離は、3年前の転居の時に、大体のものを整理してしまいました。ただそれに飽き足らず、筆者はおととし、昨年と断捨離を適宜繰り返し、先週にも(つまりほんの数日前も)段ボール箱二箱分の衣服と雑物を処分したところです。
それでも見た目には、あまりモノが減ったという変化は見られません。
でも年始に行った小さな断捨離の際、意外なモノが出てきました。それは、コピーライティングスキルの音声を収録したCDです。(この CD が出てきたことで、筆者は今年最初の気づきを得ました。)
年始に行った小さな断捨離によって得た小さな気づきは、宝くじの当選札なんか(目に見える物)ではありませんが、豊かさの解釈が違うだけで、その気づきは何十倍の価値にも匹敵するかもしれません。少なくとも筆者にはそう受け取れます。
筆者にとってスピリチュアルとは波動、共鳴
まあ筆者の勝手な解釈はさておき、モノを片付けることは、精神衛生上にも悪いことではありません。3月20日まであとどれ程間隔があるかは分かりませんが、もしこれを読んでいる方の中にあきらめている方がいましたら、少しでも断捨離を進めてください。心掛けが良い方は、必ず良い知らせを受信できるでしょう。
またスピリチュアルの世界でよく言われることとして、ハイヤーセルフの知らせというのは、いろんなモノを通じて、私たちにサインを伝えています。それに気づけるかどうかによって、その後の人生が大きく変わってきます。
いずれにしても、昨年頑張った方にはそれに応えるように、神からいろんな知らせを受けとる方もいることでしょう。そしてスピリチュアルを信じる方は、世界中いろんな国々で増え続けています。
スピリチュアルは新興宗教ではありません。筆者にとってスピリチュアルとは、音楽でいう波動や共鳴に近いものです。またスピリチュアルをお金儲けの手段と思う方もいますが、スピリチュアルはお金儲けとは完全に切り離された世界です。そして真のスピリチュアリズムは営業や人間学に関して、一歩進んだ視野を与えてくれます。
さらに言うと、スピリチュアルが我々人間にとって今より浸透したら、世界から争い事(今の核の脅威などを含む)は消えるでしょう。
皆さんがお嫌いではなければ、今年は少し営業に役立つスピリチュアルな投稿も増やしていければと考えています。
そして今後もこの「営業応援コラム」を、どうぞよろしくお願いします。
記事提供:経営ビジネス相談センター(株) 代表取締役 中川 義崇
弊社は、日本で唯一の『営業マンのための人事考課制度』を専門的に指導するアドバイザリー機関です。
営業マンの業績アップを目的とした人事考課制度を構築するための指導、教育・助言を行っています。
また、人事考課制度を戦略的に活用し、高確率で新規顧客を獲得するための方法論を日々研究しています。