専門コラム 第3話 「大切な誰かのため」なら頑張れる!
みなさん、こんにちは!
「そっとチョコを手渡される。」といったドキドキ体験が、子供のころから全くない中川義崇です。
2月といえば、バレンタインデーです。
日本ではクリスマスと同じくらいワクワクする行事ですね。
バレンタインを口実にご褒美チョコを買えるのが嬉しいです。
でも、一度に大量のチョコを食べて「血糖値の急上昇」とならないよう、くれぐれも注意してくださいね。
「大切な誰かのため」なら頑張れる!
2月某日は娘の誕生日。当日は幼稚園が休園になったので、朝から自宅で家族3人水入らずの誕生会モードです。
前々から欲しがっていたおもちゃをプレゼントするとあって、前日から「娘がはしゃぐ姿」を見るのを楽しみにしていました。
「あかりちゃーん、起きてー。おうちのどこかにプレゼントがあるよー!」。
当日朝、いつもと違う声掛けすると、寝起きにいつもグズグズしている娘がムクッと立ち上がります。
そして「ママ―、一緒に探しに行こー!」と大声で。
娘の顔は仏頂面からまさに恵比寿顔に、、、手を打つように一瞬で表情が明るくなりました。
妻は以心伝心、洗面→トイレ→勝手口→クローク→玄関・・・と、隠し場所の和室を避けながら娘を誘導。
「あの段ボールの中は?」「この引き出しは?」・・・と娘のリクエストにシラを切りながら、丁寧に対応します。
私はというと、吉報を待つ戦国武将のようにリビングでどっしりと座り、娘の戦果をじっと待ちました。
しばらくすると、
「ママ―っ、あったよーーっ!」
和室から娘の沸きあがるような歓喜の声。
妻もすこし甲高い声で、「なにこれー?すごいねーっ!」と娘の気持ちを盛り上げてくれています。
「ママ―、あしたサンタさんに、メルちゃんのごはんセット欲しいって言っといて!」。
戦果をリビングに運び込んで一息、早くも次の注文が入ってきました。
(次のクリスマスまでにちゃんと買っておきますよ。パパより。)
あかりは今月5歳になり、来年はもう小学生です。
親として「知育」という言葉にさらに敏感にり、今年のプレゼントは大奮発してしまいました。
動機が「大切な誰かのため」なら頑張れる。。。
会社の理念・ビジョン・マーケ・セールス、さらにはる労務管理を動かす大切な概念です。
あかりさん、この度は我が身を切って勉強させて頂きました、ありがとうございました。(^^♪