第264話 「創造の達人」は良いことばかりをを引き寄せない
知り合いに、小学校の教師をしている20代の女性――以前、コラムでも紹介した事があります――がいます。先日お盆で久々に会ったのですが、ひとしきり話した後、彼女が「これ、見てもらえます?」と、何やら荷物の中から取り出しました。 よく見ると、それは受け持ちのクラス...
知り合いに、小学校の教師をしている20代の女性――以前、コラムでも紹介した事があります――がいます。先日お盆で久々に会ったのですが、ひとしきり話した後、彼女が「これ、見てもらえます?」と、何やら荷物の中から取り出しました。 よく見ると、それは受け持ちのクラス...
人はどうして働くのか。 「皆さん、なんで仕事しているのと聞かれたとき、何て答えます?」 MOMOYO さんはこの動画[1]の前半で、このような質問を投げかけます。 MOMOYO さんは単身で渡英。その後、持病の摂食障害を克服し、現在スピリチュアル・ヒーラー、...
少し前に『【前編】展示場・現場見学会に再来場を生み出す5つ要素とアイディア(R5.2.14投稿)』という記事を上げました。その中で「ラインナップについては、商品単価や契約形態の違いから、あまり神経質にならなくてもいい」と書いています。 ただ誤解しないでほしい...
長い冬にお別れを告げ、暖かい季節の到来です。 桜のつぼみの膨らみや草花の彩りからも、春の気配を感じますね。 できれば暮らしにもそんな春のパワーを取り入れて、気分の上がる空間にしたいものです。 そこで今回は、春の模様替えや気分転換にぴったりの「色」を...
みなさん、こんにちは! 「そっとチョコを手渡される。」といったドキドキ体験が、子供のころから全くない中川義崇です。 2月といえば、バレンタインデーです。 日本ではクリスマスと同じくらいワクワクする行事ですね。 バレンタインを口実にご褒美チョコを買える...
前回のコラムで久々にニュースレターのことを書く機会があり、考えたことがあります。それは「ニュースレターのことになると、なぜこんなに熱くなれるのか」ということです。 まあ、しばらく考えていたのですが、ある言葉を思い出しました。それは「広告で集めて手紙で売る」と...
それでは前回[1]に引き続き【後編】では、再来場を促すアイディアを紹介していきます。 アイディアと言っても突飛なものはありません。考えようによっては営業マンの基本中の基本です。 ただ 2 つ目に挙げた「夜の展示場にお招きする」は、ほかにもバリエーションが考え...
寒い日が続く2月ですが、春の気配はもうすぐそこ。 インテリアに明るいお花を取り入れて、ひと足先に春気分を味わってみませんか? 今回おすすめするのは、これから飾って長く楽しめる「スワッグ」。 おうちの顔である玄関に取り入れて、暮らしに潤いをもたらしま...
このコラムの最近の記事[1]を読んでいる方は、ブリッジワークの高橋さんと云えば、彼がどういう方かご存知の方が多いのでは——。 高橋さんは札幌を拠点に、日本全国に広がるメンバーへ向け、ビジネスやマーケティングの指導をされていらっしゃる方。そして筆者は高橋さんの...
日本経営合理化協会というところから出版された本に、無能唱元 (むのうしょうげん) さんが残された『人蕩し秘伝 (ひとたらしひでん) [1]』(ISBN 978-4-89101-463-6:2022年)という本があります。 面白そうなので買おうかなと思いました...
「自分の得意分野」について、一旦この話題に区切りを付けたところです。 ただこちらのテーマは、多くの方が取り上げ、そして注目していることです。気になる記事や動画があれば、またこのコラムでも取り上げてみたいと思います。 また、実はもう一つ伝えたいことがあります。...
セールストークなどでよく「煽る」という言葉が出てきます。 皆さんの中にも、この「煽る」のが得意な方もいるのではないでしょうか。 ただ私の場合は、この「煽る」というセールス手法が好きではありません。好きではありませんから、現役の頃、そういう方法は使わなかった。...
『ビジネスのそばに自分の得意分野を置くこと』をきっかけとして、三話に亘り続いた『得意なことで徹底的に磨きをかけると人生が変わる!』というコラム。皆さんは、どう捉えたことでしょう。 そしてコラムでは、得意分野を探せない方に「目の前の上手く行っているものを、取り...
先回のコラム[1]、読んでいただけたでしょうか。 内容は才能と努力に関する話ですが、いちばんには「いま上手く行っているものを続けてみよう」というもの。スピリチュアリストの MOMOYO さんの話[2]がベースとなっています。 やや内容が濃くなってしまい、前 ...
インテリア業界も注目する新しいインテリアスタイル「ジャパンディ」。 インテリア好きの方なら、気になっていた方も多いのではないでしょうか。 しかし、なんとなくイメージはつかんでいるものの、「具体的にどう取り入れていいのかわからない…」というは、意外に多い...
先だってのコラムで、スピリチュアリストの MOMOYO さんの話を紹介しました。 今日のコラムはその続編です。 お金の心配を無くすには、何より才能と努力。この二つが融合した時、お金と言うものが発生するということでした。 それには先ず自分の得意分野を知ること。...
「自分の得意分野を、自分のビジネスの側に置いておくこと」 これは前回の記事[1]でも主要な概念となった言葉です そして偶然、ある動画のことを思い出したところ、そこでも「自分の得意分野」について語っていました。タイトルは『お金の心配を無くす3つの事[2]』とい...
このコラムを読まれている方は、前回紹介したブリッジワークの高橋さんの『凄腕営業マンたちのセールス術[1]』のアーカイブ(Part 1〜Part 5)は、ご覧いただけたでしょうか? まさに全てが【神回】と言える内容だったと思います。 また今回披露していたセール...
コラムに書くテーマなどが決まっているときは、滅多にYouTubeなどは見ずに執筆作業を進めます。 でも、タイトルに「営業マン」という言葉を見つけると、「これって何だろう……」と、思わずYouTubeを開けています。 筆者の登録チャンネルは、ほぼ営業やマーケテ...
皆さんは小林正観さんという方を知っているでしょうか? 小林正観さんは 1948 年生まれ。生きていれば今年で74歳。いわゆる「団塊の世代」に属する方ですね。 多くの著作、そしてユニークな講演で知られている正観さんですが、もとはアルバイトで始めた旅行作家業が当...
しばらくニュースレターのコラムが続きました。 これには理由があります。少し前のコラム[1]で 言ってみれば、このコラムは核となる 3 つか 4 つを、言葉を変えて伝えているだけに過ぎません。 と書きました。 そして「核となる 3 つか 4 つ」とは ニュース...
ステイホーム以降、仕事と自宅の境目がなくなった昨今。 よりリラックスした環境を求めて、自宅を見直す方が増えています。 忙しいときこそリラックスできる時間を持つことは、現代に生きる私たちにとって、とても重要なポイント。 多くの方がそれに気付き始めてい...
前回は「自身のニュースレターに対する向かい方」をテーマに、コラムを書きました。 そして、大体のお約束は果たせたのではと思います。 ただせっかくここまで書いたのなら、ニュースレターが本来持つ「教育」という役目についても言及しておこうと思いました。 もちろん教育...
このところ「手紙や文章の本質とは何ぞや」など、お堅いコラムが多くて、皆さまにはご迷惑をかけています。 そこでこれを挽回すべく、きょうは自身のニュースレターに対する向かい方について書いてみようと考えました。というのも「いろんなことを言っているけれど、アンタのレ...
先日の記事で 言ってみれば、このコラムは核となる 3 つか 4 つを、言葉を変えて伝えているだけに過ぎません。などと書きました。 これには驚いた読者の方も、少なからずいたのではないでしょうか。でもこれは本当のことです。 ということで今日のテーマは、ニュースレ...
これまでこのコラムでは、ニュースレターなどを通じて発信したネタの再利用について、あまり触れて来ませんでした。 これは自分の経験から、そのような必要に迫られることがなかったからとも言えます。 しかしいま、もしくはこれからは違います。 会社の状況により異なります...
前回の記事は、キユーピーグループのエピソードの紹介で終ってしまいました。 繰り返しになりますが、巨大企業キユーピーグループでさえ、自分達の会社の存在を忘れ去られることに非常に敏感なのです。ただ我々スモールカンパニーがビッグカンパニーと同じことはできません。 ...
コラムを続けて読まれる方はすでにお気づきとは思いますが、最近よく取り上げるものに、ダイレクト出版の「ザ・レスポンスtheresponse」という動画チャンネルがあります。 扱っているテーマでは、代表の小川氏によるセールス・マーケティング系の話題が何方かと言え...
「国が滅んでもどういう心構えで生きれば安心か?」 平和な日本では、上記のようなことはなかなか想像できません。 しかし初めからこれを余儀なくされたのが、いままた世界の話題を呼んでいるユダヤ人です。帝政ローマ期に起きたユダヤ戦争により、ユダヤ人は住むところを追わ...